本日はNew Year's Eve

30代OLが「書き手」になる夢を叶えるドキュメンタリー

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

友人からのLINEで気付いた、「これから」を生きていくために大切なこと。

「あの時は表情も違ったね」 友達からのLINEにハッとした。 表情が違うって、どういうことだろう。 自分では自覚がなかった。 たしかに、慣れないことばかりで、気が急いていた。 遊びは無駄なこと、無駄話もしない。 駄目なものは駄目。 無駄なものに埋もれ…

魚が、魚らしく泳げることばを、集めていこうと、思います。

「わかるなぁ」 自分のことを本当にわかってくれる友人の「わかるなぁ」は、どうしてこうも、心に染みるんだろう。 あぁ、よかった、これからも生きていられる。 そうやって安心する。 なんだか、深い深い海の底から、ぷはぁっと顔を出して、ようやく息がで…

大人になるにつれ、幼き頃の母の教えが身に染みる

「心の中では四六時中ブチ切れていますよ」 「ええっ?!」 謙遜したつもりが、度が過ぎていてドン引かれることがある。 わたしはどうも外面が良いようで、出会ったばかりの人には「怒ることなさそうだよね」と言われることが多い。 そんなことはない。 満員…

人生に時々起こる正解がまったくわからないこと。

「え……」 思わずラブホの前でタバコを吸っていた男性に目を向けた。 彼も困惑しているようだ。 どうしようか。 間違っているのか。 そうなら声をかけた方が親切なんだろうか。 いや、どうやって? それに、もし、もしも、間違っていなかったらどうする。 余…

世の中にイノベーションなんて起こさなくてもいい。毎日にちょっとだけ波風を起こせば、なんだか日常が面白くなってくる。

「世の中は、常識を疑う偏屈な人たちによって変わってきた」と、何かで読んだ。 他の人が「そんなの当たり前だよ」と思い、疑いもしなかったことに、疑問を持つ人。 例えば「外国」もそうだろう。 「海には向こう側がある」と世界で初めて気づいた誰かがいた…

せ、せ、世間の人は、あの5分のあとに、仕事に行ったんですか?! 今日ばかりは取り乱すことをお許しください。

「な、な、な、なんじゃこりゃぁぁあああああ?!!!!」 そう思った瞬間、 「なに、これ……」という声がテレビから聞こえてくる。 そりゃあ、そうでしょう。 やっぱりそうですよね。 そうなりますよね。そう言っちゃいますよね。 なんですか、ありゃあ。 今…

なんのために生きるのか。それを自分で決めることができたら、きっと前を向いて生きていける。

「あなたにはせっかく素敵な友達がいるんだから」 ひさしぶりに連絡をとった妹からのメッセージに思わず、涙がこぼれた。 あぁ、そうだ。 本当にそうだ、と、心から思った。 「わたしが人生で誇りに思うことは、素敵な友達がたくさんいることです。自分には…

もし、おじいちゃんがもっと長生きしていたら。

「もし、おじいちゃんがもっと長生きしていたら、あいつの人生も、もう少し楽だったんだろうな」 いつの時か、兄が母に言ったという言葉を思い出す。 こどものころ、わたしは、おじいちゃんっ子だった。 と言うよりも、おじいちゃんにしか、心を許していなか…

怒っているのに気持ちがいいのは、なぜだろう。

植松さんは、ブログでいつも怒ってる。 見た目はとても穏やかなのに。 映像で見ると、とても朗らかなのに。 文字で読むと、いつも怒っている。 だけど。 嫌な気持ちにならないのは。 なんだか読んでて、イライラしたりしないのは。 きっとその植松さんの怒り…

無駄なことを省こうとしたら、わたしがいなくなってしまった話。

「無駄を省かなきゃ」 取り憑かれたようにずっと、そのことばかり考えていた。 行動も、考えも、感情も。 無駄がいっぱあるからうまくいかない。 とにかく無駄さえ省けば、きっとうまくいくんだ。 そう、思っていた。 断捨離、断捨離、断捨離。 そう思って、…

本当にほしいものはなんだったのかな。でも、少なくとも、あの時は楽しかったね!

「そんなの当たり前じゃん」っていうことは、当たり前じゃないから。 それを、ぶっ壊すには、インドがいい。 そんな話を聞いてたら、ふと、あの子のことを思い出した。 「え、ぼく? それほんとにぼく? 嘘ぉ〜?!」って笑っていたあの子のことを。 もう10…