特徴のない30代、ブログを始める
地方出身文系事務OL(得意科目は英語)
わたしの特徴を集めると↑
「誰でもない人」になってしまう。
そんな人は、掃いて捨てるほどいるらしい。
がびーん
資格もなければ職人技もない。
美人でも無ければ、万人が認める優しい人でもない。
これといった特徴が、無い。
きゃー、本当に掃かれて捨てられたらどうしよう!
せめて排水溝にしぶとくピラピラひっかかって、なんとかひと笑いでも取れたらいいのに。
どうにかひとつくらい、
好きなものや得意技を見つけられないかな。
そう思って色々やってみたら......
なんと。
32歳
独身
本厄
新しい夢を持ちました。
長年目指していたわけでもなく、
得意だったわけでもなく、
ただなんとなく焦燥感から始めたことに、
本気になってしまいました。
平野ノラみたいに
「おったまげ〜」って言って笑い飛ばせたらいいのに、どうやらわたしは本気らしい。
書いて食べていけるようになりたい。
本気でそう思うようになった。
正直恥ずかしながら、
つい最近まで、30過ぎたら新しい夢なんて持てないと思っていた。
だって、スポーツ選手なら既にベテランの年齢だし、アイドルなら遅咲きにすら遅い。
それに今から夢を持ったって、叶う前にこどもを持つことになったら、その夢は途中で終わってしまうかもしれない。
何かに真剣になり始めるには、もう遅いと思っていた。
ただ現実を受け入れて、淡々と生きていく。
与えられた条件の中で試行錯誤しながら笑いやしあわせを見つけていく。
そうゆうものなんだと、思っていた。
でも。
書くことを学び始めてから、日常が変化した。
なんだかワクワクして仕方がない。
もがいても苦しんでも、それでもいいから上手くなりたい気持ちを止められない。
夢は持ってしまったら、もう手放せない。
やるしかない。
そんな気持ちになってしまった。
破れるか叶うか、それまでやりきるしかない。
さぁさぁのんびりしてる暇はない。
30を過ぎた途端、傷の治りもびっくりするほど遅くなってきた。
この年になると、甘ったれんな! と怒鳴ってくれる大人もなかなかいない。
自らさっさと転んで恥をさらしていかなきゃ、
掃かれて捨てられちゃう!
そんな妄想に負けたらだめだーー!
さぁ〜て、
なんの特徴もない地方出身文系事務OL(得意科目は英語)が、
32歳で持ち始めた夢は叶うのでしょうか?!
まずは書かなければ始まらない!
ということで、今日からブログを書き始めます!